インターネットやチラシで新築戸建住宅を調べていると、「〇〇ガーデン」や「〇〇タウン」などの表記がついていることがあります。
それはその土地の住所や名称ではなく、住宅を売るにあたってメーカーがつけた住宅のブランド名です。それらのほとんどは、パワービルダーと呼ばれている土地付き一戸建て建売住宅業者のブランド名。最近の建売住宅のほとんどはこのパワービルダーによるものです。
評判や口コミを確かめようとそのブランド名で調べても、なかなかその核心にたどり着けません。そのブランドの住宅を建てているメーカーが分からない。
メーカーを知ることで評判や口コミを調査することができます。そこでブランドとメーカーの対応を一覧にまとめてみました。
飯田グループ系パワービルダー
パワービルダー系住宅メーカーの一大勢力である飯田グループ。海老蔵のCMでお馴染みですね。
まずはこの一大勢力、飯田グループに属するメーカーとブランド名から。
ハートフルタウン(飯田産業)
リーブルガーデン(一建設)
ブルーミングガーデン(東栄住宅)
グラファーレ(タクトホーム)
クレイドルガーデン(アーネストワン)
リナージュ(アイディホーム)
その他のパワービルダー
飯田グループ以外のパワービルダーもそれぞれのブランドを持っています。
タマタウン(タマホーム)
ミラスモ(ホーク・ワン)
メルディア(三栄建築設計)
ファーストタウン(ファースト住建)
最後に、関西圏で大きな販売実績を持つファースト住建のブランド。
パワービルダーという選択肢も悪くない
ネット上の口コミなんかを見ていると、あまりパワービルダーの評判はよくなかったりします。安っぽいとかサポートが悪いとか。
まあ確かにそういう側面もあるかもしれません。しかし私自身、パワービルダーの家に住んでしばらく経ちますが、十分に満足して暮らしています。意外と悪くないぞ、パワービルダーの家。